先日、軽井沢西部小学校で行われた、
クマの安全講習会を取材しました。
詳しい記事はこちら。
クマは、動いているものを追いかける習性があるため、
見かけても走って逃げてはいけないそうです。
100mを7秒台で走るので、ボルトでも逃げ切れません。
5m以内の至近距離で出合った場合は、
6年生の代表児童が手本を見せてくれたように、
丸まって、首の後ろ部分を手で押さえ、
クマが離れるのを待ちましょう。
大人も同じ体勢でいいそうです。
このポーズをとられたら、手出しできず、
クマも正座してしまいました。
「娘はやれん」とでも言いだしそうな気配ですが、
実際はこんなに行儀よくないので、ご注意を。