今日は女性模擬議会があり、
14人の女性が、軽井沢町に対し質問や提案をしました。
待機児童の問題や通学路の安全管理、産後のサポートなど、
小さいお子さんを持つお母さんや妊婦さんといった、
女性ならではの視点から、多くの質問が飛び出しました。
中には鋭く切り込む人もいて、議場内がざわつく場面も。
傍聴者はのべ100人。
立見も出るほどで、議会事務局の方も
「傍聴席にこれほど集まったのは初めてでは」と仰っていました。
通常の議会では、傍聴席は大体ガラガラなので、
平日の昼間は、皆さん忙しくて来れないのだとばかり思っていましたが、
そういう理由ではないようですね。
女性の次は「子ども議会」を検討中とのこと。
大人では考えもしない質問が飛び出しそうで、そちらも楽しみです。
言葉を話せるのであればですけど、
軽井沢に暮らす野生動物の議会も、ぜひ見てみたいと思います。
タヌキ議員「この前、仲間が車に轢かれたので、制限速度を守って運転してほしい」
リス議員「無闇に木を切られて、移動が不便になった」
キツネ議員「狩りをする気が失せるので、僕らに餌を与えるのはやめて」
なんて、意見が出るのでしょうか。